CONSULTING COLUMN
最新住宅業界動向コラム / 商圏・業績データ
こんにちは。船井総研 住宅支援部です。
ウッドショック、資材高騰の影響で売価高騰による受注数の減少もさることながら、
原価高騰による利益圧迫により収益が悪化している会社様も多いのではないでしょうか。
本日は、そのような状況下の中でも「2年で4％の利益改善」を実現した企業の取り組みについてご紹介いたします。
ご紹介する企業は北海道、福岡で注文住宅事業を中心展開されております「アーキテックプランニング様」です。
2003年に創業し、20年目の2023年度は社員数60名で売上86億円270棟販売を実現された急成長ビルダー様です。
売上・棟数が右肩上がりのアーキテックプランニング様も成長過程の中で「利益率」に課題感を持たれておりました。
しかし「利益率」を改善しようにも木材や資材の価格は高騰しむしろ利益を圧迫する一方、
利益確保のために売価を上げると受注数にも影響が出る、という状況の中、
アーキテックプランニング様が利益率改善に向けて取り組まれたのが「原価管理」の改善です。
・受注数が伸びても利益が残らない（改善しない）
・利益率25％での受注が期待される中、なぜか想定通りの利益が残らない
・予定外工事により利益が圧迫される
・資材高騰によるコストカットの必要性は感じているが、具体的な解決策が見つからない
・業務のDX化を進めたいが、何から手をつけてよいか分からない
上記のような課題感に対しアーキテックプランニング様では
①受発注業務のデジタル化
②発注実績のデータの可視化
③見積作成・原価管理・発注業務のシステム化
によりこれまで予定外工事によりいた利益が見える化され、
原因が共有できるようになったことでルールの改善を行うことができ、
予定外工事だけでも1棟あたり約60万円の利益を改善されました。
アーキテックプランニング様では原価管理を『見える化』することによって
原因が『共有』できルールの改善・システムに設定を
（PDCA）繰り返し行う事で自然に利益率が改善される仕組みを構築され、
2年で4％、4年で6％の利益改善を実現されました。
今回はアーキテックプランニング様が2年で4％の利益改善を実現された取り組みについて
セミナーを開催させていただくこととなりました。
“・受注数が伸びても利益が残らない（改善しない）
・利益率25％での受注が期待される中、なぜか想定通りの利益が残らない
・予定外工事により利益が圧迫される
・資材高騰によるコストカットの必要性は感じているが、具体的な解決策が見つからない
・業務のDX化を進めたいが、何から手をつけてよいか分からない
上記のような課題感に対しアーキテックプランニング様では
①受発注業務のデジタル化
②発注実績のデータの可視化
③見積作成・原価管理・発注業務のシステム化
によりこれまで予定外工事によりいた利益が見える化され、
原因が共有できるようになったことでルールの改善を行うことができ、
予定外工事だけでも1棟あたり約60万円の利益を改善されました。
アーキテックプランニング様では原価管理を『見える化』することによって
原因が『共有』できルールの改善・システムに設定を
（PDCA）繰り返し行う事で自然に利益率が改善される仕組みを構築され、
2年で4％、4年で6％の利益改善を実現されました。
上記のポイントを詳しく知りたいという方は是非ご参加ください。
当日はアーキテックプランニング相馬社長に直接お話しいただきます。
取り組みの背景や具体的な手法などリアルでお聞きください。
皆様にお会いできることをこころよりお待ちしております。
東京会場 2024/04/25 (木)14:30~17:30
大阪会場 2024/05/17 (金)13:00~16:00
※大阪会場のゲスト講演は東京会場の収録講演の放送となります。
