CONSULTING COLUMN
最新住宅業界動向コラム / 商圏・業績データ
いつもご購読いただき、ありがとうございます。
原価高騰・人件費高騰が叫ばれる昨今、
各工事でしっかりお金が生み出せているか、しっかりと把握し価格設定できていますか?
いち早く各工事の利益や会社の財務状況を把握すべき状況で、
・精緻な原価管理
・案件ごとの粗利管理
・原価管理した結果を価格交渉や請負金額に反映
・試算表を早期作成し、財務状況の把握→金融機関へ共有
など、原価高騰の今、上記の実現は急務と言えます。
成功事例K社様では、このような原価高騰の中、原価管理DXから粗利2%=4,000万円相当の改善を成功しました!
では、どのように原価管理を行い、リアルタイムで経営状況を把握し、粗利改善に取り組める体制にできたのか?
成功事例K社様
粗利率低迷に課題感からご相談いただき、社内の状況を拝見したところ、各工事で利益が残せているのかあいまいな状況でした。
(Before)
・請求書と発注書の突合に32時間/月かかる
・案件ごとの粗利が正確に把握できない
・会議資料を手作業で作成
→案件ごとの粗利が確認しづらく、粗利改善・金融機関交渉に臨める体制ではなかった
(After)
・請求書と発注書の突合に0時間/月
・案件ごとの正確な原価・粗利が把握可能に
・会議資料を自動作成
→案件ごとの粗利が明確化し、粗利2%改善し、金融機関の借入条件も改善可能な体制に!さらには会議資料や銀行提出用の資料が自動作成可能になることで、利益を生み出せている工事とそうでない工事を区別可能に!
K社様では原価管理と会計の業務改善から、上記のような結果が得られました。
では、どういった取り組みを行ったことで
・粗利2%改善
・借入条件の改善
に臨むことができたのでしょうか?
(取り組み)
①業務フロー見直し・改善
→現状の把握を行い、担当者ベースで工数削減が可能なタイミングを把握。
②改善の計画策定
→業務改善の知識と経験から、改善できる部分・機能の選定を行い、月・担当者ベースで計画作成
③責任者の選定・推進
→牽引力のある責任者を社内外で選定
上記①~③を実行することで、
・案件ごとの粗利が明確化
・案件ごとの正確な原価・粗利が把握可能に
・金融機関と交渉できる資料・帳票を作成可能
上記のような体制を実現し、粗利2%の改善を実現!
どのように業務改善→粗利率アップにつなげるか、
これは各企業ごとの業務や現状の原価管理によって大きく異なります。
本セミナーでは、建設業に強い原価管理システムの開発企業 建設ドットウェブ社と会計システム オービックビジネスコンサルタントをお招きし、建設業の原価管理と会計がどうあるべきか、今後どう活用できるかについて、各企業の観点から詳しくお伝えします。
ぜひこの機会に、自社の粗利改善にむけて、取り組みをご検討くださいませ。
【本セミナーで学べる3つのポイント】
①粗利2%改善の成功事例
②融資条件の改善事例
③アナログ経理・原価管理からの脱却!
【このような方におすすめ】
①原価高騰のあおりを受け、粗利改善に苦戦している方
②粗利率2%改善した原価管理や会計業務改善に興味のある方
③融資条件改善に興味のある方
④試算表作成に1か月以上がかかり、経理業務を効率化したい方
⑤各現場ごとの原価や粗利を正確に把握し、粗利改善・価格交渉に活かしたい方
【開催要項】
〇日程
① 2024年11月29日(金)10:00~12:00(ログイン時間9:30~)
② 2024年12月2日(月)10:00~12:00(ログイン時間9:30~)
③2024年12月3日(火) 13:00~15:00(ログイン時間12:30~)
②2024年12月4日(水) 13:00~15:00(ログイン時間12:30~)
〇会場
オンライン開催(PCがあれば全国どこからでも参加いただけます)
〇費用
・一般価格10,000円 (税込11,000円)/1名様
・会員価格8,000円 (税込8,800円)/1名様
◆セミナーの詳細とお申込みはコチラから
⇒https://www.funaisoken.co.jp/seminar/120856
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