CONSULTING COLUMN
最新住宅業界動向コラム / 商圏・業績データ
いつも住宅会社向け業績アップメルマガをお読みいただきありがとうございます。
注文住宅事業を営む住宅会社・工務店に向けた2024年業界時流予測レポートのご案内です。
住宅業界は今後どのように変化していくのでしょうか。
人口の減少とともに新規住宅着工戸数も減少しており、2040年には40%以上減少すると予測されております。
過去最高の倒産・廃業の中で生き残る方法を模索するのが住宅会社の課題です。
本レポートでは住宅業界の状況から2024年を予測し、住宅会社が今後取るべき施策について具体的に解説いたしました。
無料でダウンロードいただけますので是非ご一読ください。
2023年に住宅会社経営者からよく聞く話が以下の3点でした。
☑原価高騰していて粗利が減る
☑毎年集客数が減っていて、2023年も集客減だった
☑自社は不況だと思っているが、他社はどうなのか知りたい
これを読んでいただいている皆様も同じことを常に思われているのではないでしょうか。
船井総研ではこのような声をお聞きし、業界全体の調査や私たちがお付き合いしている企業の状況と具体的にやっていることを分析した結果、改めて2023年に業績が伸びた企業とそうではなかった企業の2パターンを見つけましたので、具体的にやっていることを共有させていただきます。
【本資料から一部抜粋】
集客好調な住宅会社と集客不調な住宅会社の違いは、集客の内訳が異なります。
集客不調な住宅会社の集客内訳は、「見学会」や「相談会イベント」のような、直接来場予約が集客全体の90%を占めます。
残りの10%は紹介などです。
このような企業は住宅業界全体の集客減少の影響を直接受けているため、2023年は集客不調であった企業が多いです。
でば集客好調企業の集客内訳はどうだったでしょうか。
集客好調な住宅会社の集客内訳は、「見学会」のような直接来場予約は集客全体の50%、「資料請求」や「会員登録」からの来場引き上げが35%、紹介が15%でした。
「資料請求」や「会員登録」からの来場引き上げはインサイドセールスと呼ばれ、電話掛けやメルマガと言われるようなステップメールによって来場を獲得することを指します。
このような結果になる理由は、スマホで事前に調べる顧客が増加したことが起因し、直接来場予約するよりも、まずは資料請求や会員登録をして、気になる会社を来場せずに知る行動が一般化されてきているためです。
そのため、ホームページを顧客が見やすいページに強化していたり、資料の種類を増やしていたりする企業とそうではない企業では、さらに集客に差が出てしまいます。
もし集客不調で改善していきたいならば、2024年は早急な集客構造の改善が必要になります。
【このようなかたにおすすめの資料です】
☑住宅業界の最新時流と対策をコンサルタントの知見から知りたい経営者様
☑2024年の市況予測と具体的な対策を準備しておきたいとお考えの経営者様
☑安定集客のためにマーケティングと強化事項を取り組んでおきたい経営者様
☑2024年以降で住宅会社が勝ち抜くためのキーワードが気になる経営者様
☑縮小する住宅業界において業績アップのポイントを掴んでおきたい経営者様
https://www.funaisoken.co.jp/dl-contents/jy-house-builder_S090