CONSULTING COLUMN
最新住宅業界動向コラム / 商圏・業績データ
建設業界の経営者の皆様
毎日、上がり続ける建築コストに
頭を悩ませていることと存じます。
ウッドショック以来、資材価格は軒並み高騰し、
鉄骨やRC造の建物においては、
その影響が特に顕著に表れています。
結果として、建築単価を上げざるを得ない状況に陥り、
施主からの「もっと安く建築したい」という要望に
応えきれないことが増えているのではないでしょうか。
これは、不毛な相見積の泥仕合に巻き込まれ、
貴社が疲弊する原因となっているかもしれません。
非住宅領域、特に介護・医療施設や工場・倉庫といった
分野では、施主が事業性を重視するため、
建築コストが事業開始の最大の障壁となっています。
鉄骨やRC造の提案が当たり前であった業界では、
コストダウンの余地が限られており、
施主の予算に合わせるためにコストダウンをしなければ、
相見積先のテーブルにすら乗れないのが現実です。
貴社もまた、「木造は経験がないから不安」「大規模建築には向かない」といった
「食わず嫌い」に陥っていませんか?
多くの建設会社が、「やればできるけどやっていない」
状況にあると私たちは見ています。
しかし、この「食わず嫌い」こそが、貴社の成長を阻む
最大の壁となっているのです。
実は、建築基準法の改正により、2021年から
民間建築物においても大規模木造建築が促進され、
非住宅領域のマーケットが大きく解放されたことを
ご存知でしょうか?
スーパーゼネコンさえもが、この市場に続々と参入しているのです。
この大規模木造こそが、貴社のコスト高騰、受注競争激化、
そして新規事業への不安を一掃する「救世主」となり得ます。
セミナーのゲスト講師、株式会社SAP建築事務所 代表取締役 深谷己久見氏は、
CM(コンストラクションマネジメント)を軸に10年間、「木」(2×4工法)を駆使し、
全国で鉄骨・RC造の建物を木造化提案してきた「賢者」です。
深谷氏は、大規模・大空間・多層階・多用途を実現できる木造2×4工法に特化することで、
施設建築そのもののコストを削減し、地方の事業活性化に貢献したいという強い想いをお持ちです。
その実績は驚くべきものです。深谷氏が関わったある大規模老人ホームでは、
23億円の計画が木造化によって13億円になり、10億円ものコストダウンに成功。
これは、施主の事業性を確保し、大変満足されたと伺っています。
また、約300坪の高齢者住宅では、鉄骨造から2×4工法への設計変更により、
2,000万円のコストダウンを実現しました。
「木造はハードルが高い」という思い込みも、深谷氏の言葉が払拭してくれるでしょう。
「初めて木造に取り組む建設会社のサポートをしていて一番驚いたことは、
いざやってみると簡単で、木造提案が当たり前になる会社が多いこと」。
深谷氏は、「技術のハードルは払拭されました。あとはやったことがない…という気持ちのハードルだけです」と断言します。
さらに、企画設計・プラン立案から実施設計・確認申請サポート、
そして全国どこでも2×4構造部材の供給、さらには建方(フレーマー)派遣まで、
全てを任せることが可能です。
これにより、木造未経験の建設会社でも、簡単に大規模木造建築が可能になります。
実際に、あるクライアント様は、事業立ち上げからわずか8ヶ月で木造事務所を受注し、
別のクライアント様は金融機関からの紹介で3億円の高齢者住宅を受注、
またあるクライアント様は事業立ち上げ半年で2億円以上の売上を上げることに成功しています。
上がり続ける建築コストの波に乗りこなし、
不毛な相見積の泥仕合に終止符を打ち、
新たな事業の柱を確立する――。
それが、大規模木造建築事業です。
このセミナーでは、
☑木造食わず嫌いの貴社が大規模木造に取り組めるようになる理由
☑ありとあらゆる建物用途で20%コストダウンに成功した秘訣
☑建築基準法改正で解放された民間非住宅領域を2×4工法で制覇する方法
など、
木造未経験の建設会社が大規模木造を受注するまでの成功パターンを
出し惜しみなくお伝えします。
「鉄骨じゃなくて木造でいいじゃん…」と、貴社もきっと共感していただけると確信しています。
【コストで勝つ!大規模木造セミナー】
開催日時: 2025年7月30日(水)~8月1日(金)
各日 16:00~18:00(PCがあればどこでも受講可能)
開催方法: オンライン(ウェブ録画配信)
参加料金: 一般価格 11,000円(税込)
ぜひ、この機会にセミナーにご参加いただき、貴社の未来を切り拓く第一歩を踏み出してください。