CONSULTING COLUMN
最新住宅業界動向コラム / 商圏・業績データ
初めまして、船井総合研究所の梅澤と申します。
住宅業界は、直近5 年間で集客が最も悪いと言われているほどの集客難で
受注棟数が減少傾向にあると言われています。
一方で、住宅業界DX に取り組むことで、集客難を乗り越え、業績アップを実現している住宅会社は存在します。
しかし、DX 推進は簡単ではなく、企業の8 割が “DX 推進に関わる人材が不足している” 課題を抱えている と言われています。
「SFA とMA と業績集計が別ツールで連動していない」
「MA 導入したけどメールを送る程度しかしていない」
「DX のKPI 、成果がわからずツールを使っている」
「自社の業績・販促の費用対効果・各営業の進捗がリアルタイムに把握できない」
といった課題から停滞しないためには、企業規模に合ったDX 推進をしていく必要があります。
本セミナーでは、『 集客、営業、現場管理、営業分析の領域でのDX 化』 を実施し、業績アップしている企業の成功事例を交えてのノウハウを、住宅DX を先導する3 社の専門家が解説いたします。
■このような方におすすめ
▪ 「物価高」「材料高」「モノ不足」でも利益を増やす住宅DX 戦略を知りたい経営者の方
▪住宅事業において「人を増やさず利益を増やす」方法を知りたい経営者の方
▪ 2023 年現在、業績を大きく伸ばす住宅会社が何に取組んでいるか知りたい経営者の方
▪ 「ピンチはチャンス」と捉えて、今が自社の変革のチャンスと思っている経営者の方
▪住宅事業にこれからDX 取り入れるもしくは取り入れているが、使い切れているか不安な経営者様
セミナーではこのようなことが学べます！
＜本セミナーで学べるポイント＞
住宅・不動産業界でも大企業と中小企業のDX の進め方は大きく異なります。「業績向上」に直結する方法をご紹介。
1.
住宅会社の為の「業績アップに直結する」DX の進め方がわかる！
2.
住宅・不動産事業で失敗を防ぐＤＸの進め方
3.
住宅・不動産成功実例を基にしたDX の導入・運用の仕方
ぜひツールの導入に困っている会社などいればご参加ください！
DXは未来の戦略ではなく今必要されている必須戦略である
“もうひとつの戦略は、専門知識不要で成約率アップのための住宅ローンテックをアウトソーシングすることで、業務の効率化を実現する「集客が増えなくても受注確保できる営業DX」です。ひとつめの戦略は、今すでに起こっている時流の変化に対応する戦略です。一方、この営業DX（デジタルトランスフォーメーション）は、これから起こる時流の変化に対応するための戦略です。なので、どちらから一方だけ取り組めばいいというわけではなく、両方必要なのです。
「DXって最近よく聞くけど、うちはまだ大丈夫…」と思われているなら、それは間違いです。営業DXはこれからの戦略ですが、すでに取り組んでいる会社は成果が出ています。誰かひとりが売っているという不安定な属人的な組織ではなく、新人営業もベテラン営業も年間10棟以上売っている組織は、こうしたDXを導入しています。将棋という決して先進的はない世界において、AIをいち早く導入した藤井聡太氏のように、DXは先のこと…ではなく今のことと捉えて実行できるか否かが業績を大きくわける結果となっているのです。”
