CONSULTING COLUMN
最新住宅業界動向コラム / 商圏・業績データ
いつもありがとうございます、船井総研の解体ビジネスチームです。
高度経済成長以降の建築物の老朽化による解体、建て替え需要の影響で成長が著しい解体市場。
この成長はあと10年続くと言われています。
相続登録義務化法を筆頭に、いわゆる「空き家問題」対策としての施策も続々と打ち出されていることも解体市場には追い風と言えます。
京都市では2022年に 空き家税の導入も決定されました。今後住宅解体の市場は更に活発になっていくことが期待されています。
一方で、いわゆるBtoCの解体事業と言えるこの住宅解体の市場というのは「ブルーオーシャンである」ということを皆様はご存じでしょうか。
理由は単純で「現在解体事業業者がBtoBの解体事業で手一杯だから」。
前述した高度経済成長以降に建築された非居住物件の建築物の解体事業にリソースを集中している結果、BtoCの住宅解体の市場には強力な競合プレーヤーがいないのです。
そうした背景からシナジー効果がある事業として、現在建築業許可を持った会社が住宅解体事業へ続々と参入しています。
特に住宅会社の参入が増えており、売上を付加できること以外に
・建替え案件の発生
・解体工事の内製化によるコストカット
などに魅力を感じ参入する企業が増えています。
今回、建築業許可を持った業者様向けに住宅会社事業に参入する方法について学んでいただけるセミナーを1月に開催致します。
当社船井総研の「解体ビジネス」の専門コンサルタントによる市場解説だけでなく、実際に住宅解体市場に早期参入して既存事業とシナジー効果を聞かせながら売上を伸ばしている会社の事例について余すことなくお伝えさせていただきます。
この機会にぜひ内容をご確認の上、お申し込みくださいませ。
【開催日程・会場】
※各日程いずれも13:00~15:00
2025年1月17日(金)オンライン
2025年1月18日(土)オンライン
2025年1月22日(水)オンライン
【参加料金】
・一般価格 10,000円 (税込 11,000円)/ 一名様
・会員価格 8,000円 (税込 8,000円)/ 一名様