CONSULTING COLUMN
最新住宅業界動向コラム / 商圏・業績データ
こんにちは。
船井総合研究所 住宅・リフォーム支援部の前田和治でございます。
お忙しいところ本メールを開封いただき、誠にありがとうございます。
船井総合研究所主催で2か月に1回開催している研究会(勉強会)の情報交換会にて、多くの会社様からの問いかけがありました。
皆様のお考えはいかがでしょうか?
当日の情報交換会での結論は、こうでした。
それは、
● 性能基準の引き上げで差別化が難しくなっている(例:2027年新ZEH基準)
● 4号特例の縮小で設計負荷が増し、引き渡しが長期化している
● 人口減少により着工数は縮小傾向
このような課題を抱える時代だからこそ、
「選ばれる理由」をブランド・顧客体験・提案力で築ける会社が成長するというものでした。
● 性能は横並びで「どこも高性能」になりつつある
● 顧客は「光熱費削減」以上に「安心」「資産価値」「快適性」を重視している
● 設計・確認業務の負担を軽減し、顧客満足度を落とさない仕組みが求められている
これらをどう解決できるかが、未来志向のビルダーか否かの分かれ道です。
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船井総研からの時流提言は、
「制度対応とAI活用を前提に、ブランド戦略と業務効率化で成長を描く」
ことです。
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「業界全体の課題」をチャンスに変えられるか?
では実際に、性能基準の改訂や4号特例縮小に先手を打ち、AIを業務に活用している住宅会社は、
本当に成長できているのか?
その答えは、2026年時流予測セミナーでお話させてください。
【このセミナーで学べるポイント】
① 圧倒的差別化を図れるAI搭載新0円住宅
AI搭載のHEMSを標準採用した、電気を買わない電気代実質0円住宅
② 二極化する市場を勝ち抜く「ブランド分化」戦略
単一ブランドから脱却し、価格帯別・ライフスタイル別に最適提案を実現
③ 補助金・規制強化は“追い風”に変える時代
省エネ義務化、新ZEH基準、脱炭素政策はリスクでなくビジネスチャンス
④ 頻発する自然災害に“耐える住宅”こそ信頼の証
耐震等級3や制震技術、非常用電源の備えを標準化。安全性を差別化要素へ
⑤ 物価高・低賃金時代に加速する“移住市場”を攻略
都市コスト高と自然志向が追い風。移住者層を新たな顧客ターゲットに
⑥ 円安・国際資本流入で広がる“外国人住宅投資市場”
高級住宅・コンドミニアム・投資型物件へ需要拡大。英語対応や投資スキーム構築
⑦ 人材不足時代に試される“組織力”の真価
ベテランの引退や採用難で責任者層が不足。 “誰がやっても回る体制”の構築
⑧ AI時代のマーケティングは“データと自動化”が主役
AIO対策・ChatGPT・AI広告最適化・チャットボット対応で24時間営業体制を実現。
⑨ “健康×環境”が選ばれる時代のデザイン戦略
自然素材や木材活用、緑や光との調和設計で差別化 “住むだけで整う住環境”
⑩ 住宅営業の勝敗を分ける“金融提案力”
⑪ 補助金・優遇ローン・サステナブル融資を駆使し、「買えない」を「買える」に変える
🌟開催形式
オンラインセミナー
∟PCがあればどこでも受講可能
🌟開催日時
● 2025/12/10 (水)13:00~15:00
● 2025/12/11 (木)13:00~15:00
● 2025/12/16 (火)13:00~15:00