CONSULTING COLUMN
最新住宅業界動向コラム / 商圏・業績データ
住宅着工戸数の減少が続く中、経営者の皆様は
常に新たな事業の柱を模索していらっしゃることと存じます。
2024年の全国の住宅着工戸数が前年比約5%減少という
厳しい現実は、地域ビルダーにとって、
決して他人事ではありません。
過去5年間で年間着工棟数が平均10棟から7棟へと減少し、
売上にして約1億5000万円の減少という具体的な数字は
まさに経営者の皆様が直面している課題そのものではないでしょうか。
しかし、ご安心ください。
私たちが今、最も注目すべき新たな住宅会社の住宅外の新商品
「木造3階建て共同住宅（木三共）」の時代が到来しています。
これは、過去の法改正から木造建築の常識を覆し、
新たな収益源を確立する可能性を秘めているのです。
「木造で3階建て？」
そう思われた方もいらっしゃるかもしれません。
これまでの常識では、木造は2階建てまで、
3階建ては鉄骨やRCという固定観念があったことと存じます。
しかし、建築基準法の緩和と、
ある「極秘テクニック」を用いることで
木三共を準耐火建築物として建て
驚くほどの高利回りを実現できるのです 。
その秘密を握るのが、ゲスト講師としてセミナーにご登壇いただく
株式会社ギオンデザイン 代表取締役 佐原亙氏です。
佐原氏は、京都・滋賀を中心に600棟以上の注文住宅を手掛け
日本全国で6000棟以上の構造設計を担当。そして何より、
平成18年には同地域で初の木造耐火3階建共同住宅を設計施工された
まさにこの分野の第一人者です。
佐原氏のノウハウは、単なる設計技術に留まりません。
分割できない変形地にも関わらず17室の提案、
10室の提案を15室で逆転受注といった驚異的な成功事例は、
その圧倒的な提案力と問題解決能力の証です。
実際に、あるクライアント様は佐原氏の指導のもと、
下請け中心の事業から木三共の元請け事業へシフトし、
わずか5年で売上を5億円から23億円へと約4倍に拡大 されました。
これは、利益率の向上だけでなく、打ち合わせの手間が数分の1 、
現場の対応も2倍に増えないという生産性の劇的な改善も伴うものでした。
佐原氏がこれまで50棟以上の木三共案件に関わる中で
培ってきた経験と、数々の失敗から導き出した
「設計のポイント」は、限られた数しかありません。
そのポイントを完全に押さえることで、
失敗することなく木三共事業を推進できるのです 。
さらに、佐原氏が開発した「木三共プラン」は、
地域ビルダーの皆様でも、簡単に木三共商品を売れるように
設計されています 。
これは、まさに「営業1人でできる新規事業」 を実現する
強力な武器となるでしょう。
不動産会社との連携によるリピート受注、
そして「食わず嫌いの会社が多い」ブルーオーシャンの市場は、
まさに今、地域ビルダーの皆様に大きなチャンスをもたらしています。「こんなに楽に受注できるものはない」 と語る佐原氏の言葉は、
その可能性を何よりも雄弁に物語っています。
住宅着工戸数減少という大きな壁に直面する今、
木三共は、高粗利でリピート受注が見込める、
新たなビジネスモデルとして、住宅ビルダーの皆様の
未来を切り拓く鍵となります。
このセミナーでは、木三共の市場性から、
準耐火で建てる極秘テクニック、
そして安定的な案件発掘のための集客・営業手法まで、
全ての疑問を解決し、明日からすぐに取り組める
具体的なノウハウを包み隠さず公開します 。
【Point01】木三共を準耐火建築物で建てる裏技がわかる！
知っておかなければならない全てのポイントを完全開放（包み隠さず）／知っておいて得する施工と設計の裏技（廊下幅・階段と廊下の施工方法）
【Point02】木三共を受注するための集客・営業手法がわかる！
木三共を建てたい施主の集め方とリピート受注に繋がるための営業手法を伝授。一度建ててくれた施主が木三共の旨味を理解してくれると毎年毎年のリピート受注に
【Point03】木三共の疑問点が全て解決！
設計ルールが難しいとされる木三共の疑問点をすべて解決！多くの業者が引っかかる、結局耐火にして高くなった・・・はもうおしまいにしましょう
2025年12月18日（木）・12月19日（金）・12月22日（月）の3日間、
ウェブ録画配信で開催いたします。
年末の気持ちもバタバタする時期ですが
経営者の一番の仕事でもある、仕事のタネを見つけるべく
来年の新たな取り組みのためにも2025年の締めくくりに
ぜひ、このセミナーにご参加いただき、
貴社の未来を切り拓く第一歩を踏み出してください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
